MENU

英語の疑問詞一覧|what・who・when・where・why・howの使い方と例文

英語の疑問詞一覧|what・who・when・where・why・howの使い方と例文

英語の疑問詞は、what・who・when・where・why・howのように、相手から情報を聞き出すために文の最初に置く語です。

「whoのあとにdoを入れるのか分からない」「whatとwhichの違いがあいまい」と迷って調べた人も多いでしょう。

この記事では、疑問詞の一覧と意味、疑問文の語順、how+形容詞の組み合わせ、間違えやすい形までを表で整理しました。

結論=英語の疑問詞は9語あり、文の先頭に置いて後ろを疑問文の語順にするのが基本の形です。

例文はすべてこの記事のために作ったもので、文法の決まりは英語の辞典と文法解説に合わせています。

出どころは記事の最後の参考文献にまとめました。

目次

英語の疑問詞はwhat・who・whyなど9語

英語の疑問詞は、what・when・where・who・whom・which・whose・why・howの9語です。

この9語で始まる疑問文はwh疑問文と呼ばれ、相手に情報を尋ねるための文として使われます。

wh疑問文の答えはyesやnoにならず、尋ねられた情報そのものを返すのが決まりです。

疑問詞尋ねること例文訳
whatもの・こと・行動What do you want for lunch?昼ごはんに何が食べたいですか
who人Who is your English teacher?あなたの英語の先生はだれですか
whom人(目的語・改まった形)Whom did you call?あなたはだれに電話しましたか
whose持ち主Whose umbrella is this?これはだれの傘ですか
which限られた候補のどれWhich bus goes to the station?どのバスが駅に行きますか
when時When does the shop open?その店はいつ開きますか
where場所Where do you work?あなたはどこで働いていますか
why理由Why is the train late?なぜ電車が遅れているのですか
how方法・程度How do you get to school?どうやって学校に行きますか
英語の疑問詞9語の一覧

タイトルに並べたwhat・who・when・where・why・howの6語は、日本語でいう「5W1H」にあたる中心の語です。

残りのwhom・which・whoseは、尋ね方をもう少し細かく分けたいときに出番があります。

働きで分けると、名詞の代わりになる疑問代名詞と、時・場所・理由・方法を尋ねる疑問副詞の2つに整理できます。

  • 疑問代名詞=who・whom・what・which・whose
  • 疑問副詞=when・where・why・how
  • whose・which・whatは後ろに名詞を続けて「だれの〜」「どの〜」「何の〜」とも使える

英語の疑問詞を使う疑問文の語順

英語の疑問詞を使う文は、疑問詞を先頭に置き、そのあとを疑問文の語順にするのが基本です。

疑問文では動詞を主語の前に出し、疑問詞はその動詞よりさらに前に置きます。

be動詞と助動詞がある文

be動詞・have・助動詞がある文は、その語を主語の前に出して、文頭に疑問詞を付けます。

元の文の形疑問詞の疑問文訳
be動詞+〜ingWhen are you moving to Osaka?いつ大阪に引っ越すのですか
have+過去分詞What have you ordered?何を注文したのですか
can・should などWhere can I buy tickets?どこで切符を買えますか
willWho will you invite?だれを招待するつもりですか
be動詞・助動詞がある文の疑問詞の語順

一般動詞はdo・does・did

一般動詞だけの文には主語の前に出せる語が無いため、do・does・didを足して疑問文の形を作ります。

  • 現在で主語がI・you・複数=疑問詞+do+主語+動詞の原形(Where do your parents live?)
  • 現在で主語が3人称単数=疑問詞+does+主語+動詞の原形(What does she study?)
  • 過去=疑問詞+did+主語+動詞の原形(Why did you quit the club?)

doのあとの動詞は原形に戻す

時制や3人称単数のしるしはdo・does・didの側が受け持つので、後ろの動詞には付けません。

doesと動詞のsを両方付けた形は誤りになるため、書いたあとに動詞の形を見直すと防げます。

英語の疑問詞が主語になる文はdoを使わない

英語の疑問詞のなかでも、what・who・which・whoseが文の主語になるときは、doを足さずに平叙文と同じ語順で並べます。

この場合は助動詞を使わず、疑問詞のすぐ後ろに動詞が続く「主語+動詞」の形になります。

主語を尋ねる文

  • Who made this cake?(だれがこのケーキを作ったのですか)
  • What happened at the meeting?(会議で何が起きたのですか)
  • Which team won the game?(どちらのチームが試合に勝ったのですか)
  • Whose dog is barking outside?(外でほえているのはだれの犬ですか)

答えの中心が「だれが」「何が」のときは、疑問詞のすぐ後ろに動詞を置きます。

目的語を尋ねる文

一方、「だれを」「何を」のように目的語を尋ねる文では、ふつうの疑問文と同じくdo・does・didを使います。

尋ねること英文訳
主語(だれが)Who invited Ken?だれがケンを招待したのですか
目的語(だれを)Who did Ken invite?ケンはだれを招待したのですか
主語(何が)What broke the window?何が窓を割ったのですか
目的語(何を)What did you break?あなたは何を壊したのですか
主語を尋ねる文と目的語を尋ねる文の比べ方

同じwhoでも、doの有無で「だれが」と「だれを」が入れ替わる点に気をつけてください。

ただし否定の疑問文は別で、疑問詞が主語でもほかに助動詞が無ければdoを使い、Who doesn’t like coffee?の形にします。

また会話では、疑問詞が主語の文にあえてdoを入れて強く読み、聞きたい気持ちを強めることもあります。

英語の疑問詞what・who・whom・whoseの使い方

英語の疑問詞のうち、名詞の代わりになるwho・whom・what・which・whoseの5語は疑問代名詞と呼ばれます。

人称代名詞や指示代名詞も含めた代名詞全体の種類は英語の代名詞の一覧で表にまとめています。↓

whatはもの・ことを尋ねる

whatは、もの・こと・行動について情報を尋ねるときの疑問詞です。

What timeやWhat colorのように後ろに名詞を続けると、「何時」「何色」と尋ねる範囲を絞れます。

What is this?のように単独で使う形と、What sport do you like?のように名詞を伴う形の2通りがあります。

whoとwhomの違い

whoは人を尋ねる疑問詞で、主語にも目的語にも使えます。

whomは目的語の位置で使う改まった形で、話し言葉ではふつう使いません。

  • 改まった書き方=Whom did you meet at the party?
  • さらに改まった書き方=To whom did you send the letter?
  • ふだんの会話=Who did you send the letter to?

whoseは持ち主を尋ねる

whoseは「だれの」と持ち主を尋ねる疑問詞で、Whose bag is this?のように名詞を続ける形と、Whose is this bag?のように単独で使う形があります。

whoseとwho’sは別の語

who’sはwho isの短縮形なので、持ち主を尋ねる文には使えません。

英語の疑問詞whatとwhichの違い

英語の疑問詞whatとwhichはどちらも「何」「どれ」と訳せますが、選ぶ範囲が決まっているかどうかで使い分けます。

答えの候補が限られているときはwhich、範囲が広く決まっていないときはwhatが基本の選び方です。

場面使う疑問詞例文
候補が無い・広いwhatWhat is your favorite food?
目の前の2つから選ぶwhichWhich do you want, tea or coffee?
メニューの中から選ぶwhichWhich dish do you recommend?
番号や住所を聞くwhatWhat is your phone number?
whatとwhichの使い分け

同じ「首都はどこか」という質問でも、2つの都市名を示して選ばせるならwhich、何も示さずに尋ねるならwhatになります。

名詞を続けるwhich

whichもwhatと同じく、Which colorのように後ろに名詞を続けて「どの色」と尋ねられます。

Which one is yours?のように、名詞の代わりにoneを置く言い方も会話でよく耳にします。

which ofで範囲を示す

the・your・themなどの前ではwhich ofの形にして、Which of these books is yours?のように選ぶ範囲を示しましょう。

英語の疑問詞when・where・whyの使い方

英語の疑問詞when・where・whyは、それぞれ時・場所・理由を尋ねるときに使います。

疑問詞尋ねること例文答え方の例
when時When did you start learning English?Three years ago.
where場所Where did you buy that jacket?At a shop near the station.
why理由Why did you choose this hotel?Because it’s close to the airport.
when・where・whyの例文と答え方

whenは時を尋ねる

whenは「いつ」を尋ねる語で、日付・曜日・時期など幅のある答えを受け止められます。

時刻をはっきり聞きたいときは、What time does the movie start?のようにwhat timeを使う言い方もあります。

whyの答え方

whyで理由を尋ねられたら、Because …で理由を返すのがもっとも分かりやすい答え方です。

Why don’t we …?は理由を尋ねる文ではなく、「〜しませんか」と誘う言い方になります。

whereは場所を尋ねる語で、Where are you from?なら出身地を聞く定番の質問になります。

英語の疑問詞howとhow+形容詞の一覧

英語の疑問詞howは、「どのように」という方法と、「どのくらい」という程度の2つの意味を持つ副詞です。

howだけで尋ねる文

  • How do you spell your name?(お名前はどうつづりますか)
  • How was your trip?(旅行はどうでしたか)
  • How are you?(お元気ですか)

How was …?の形は、出来事や体験の感想を聞くときによく使われます。

howに形容詞・副詞を続ける

howの直後に形容詞や副詞を置くと、年齢・頻度・量・距離・期間などの「どのくらい」を尋ねられます。

組み合わせ尋ねること例文訳
how old年齢・古さHow old is your brother?お兄さんは何歳ですか
how often頻度How often do you go to the gym?どのくらいの頻度でジムに行きますか
how many数(複数形の名詞)How many people came to the party?パーティーには何人来ましたか
how much量(数えられない名詞)・値段How much water do you drink a day?1日にどのくらい水を飲みますか
how far距離How far is the airport from here?ここから空港まではどのくらいの距離ですか
how long長さ・かかる時間How long does it take to get there?そこまでどのくらいかかりますか
how tall身長・高さHow tall is that tower?あの塔の高さはどのくらいですか
howに続ける語の一覧

数はmany、量はmuch

how manyの後ろには複数形の名詞を、how muchの後ろには数えられない名詞を続けます。

値段を聞くときはHow much is this?のように、how muchを単独で使えます。

how aboutと感嘆文

How about …?は「〜はどうですか」と提案するときの言い方で、後ろには名詞か動詞のing形が来ます。

How cute!のように形容詞を続けると「なんて〜だろう」という感嘆文になり、名詞を含むときはWhat a great plan!のようにwhatを使います。

英語の疑問詞と前置詞を置く位置

英語の疑問詞が前置詞の目的語になるとき、前置詞を文末に残すか疑問詞の前に出すかで、文の改まり具合が変わります。

文体例文訳
ふだんの会話Who are you talking to?だれと話しているのですか
改まった文Whom are you talking to?どなたとお話しですか
さらに改まった文To whom are you talking?どなたとお話しですか
ふだんの会話What are you looking for?何を探しているのですか
前置詞の位置と文体の違い

会話では前置詞を文末に置く形がふつうで、Where are you from?も同じ並び方の文です。

短く聞き返すときは、At what time?のように前置詞と疑問詞をひとまとまりにして言います。

get upのような動詞と副詞の組み合わせは、疑問文でも切り離さずにWhen did you get up?の形で使います。

in・on・atなど前置詞そのものの使い分けは英語の前置詞の一覧記事で確かめられます。↓

英語の疑問詞を文の中に入れる間接疑問

英語の疑問詞で始まる疑問文を、Do you know …?やI wonder …の後ろに組み込んだ形を間接疑問と呼びます。

間接疑問は主語+動詞の順

間接疑問の中では疑問文の語順をやめて、主語+動詞という平叙文の語順に戻します。

直接の疑問文間接疑問訳
Where is the station?Do you know where the station is?駅がどこにあるか知っていますか
What time does the store close?I wonder what time the store closes.店は何時に閉まるのだろう
Why did she leave early?He asked me why she had left early.彼は、彼女がなぜ早く帰ったのかと私に尋ねた
直接の疑問文と間接疑問の比べ方

間接疑問ではdo・does・didが消え、動詞に時制や3人称単数のsが戻る点も押さえておきましょう。

文全体が平叙文なら、最後は疑問符ではなくピリオドで終えます。

英語の疑問詞でよくある間違い

英語の疑問詞を使うときにつまずきやすい形を、誤りと正しい形で並べました。

誤り正しい形ポイント
Where you live?Where do you live?一般動詞の文はdoを足す
Who did call you?Who called you?強めて言う場合を除き、主語を尋ねる文にdoは要らない
What does he likes?What does he like?doesの後ろの動詞は原形
I asked her where was the bus stop.I asked her where the bus stop was.間接疑問は主語+動詞の順
How a great plan!What a great plan!名詞を含む感嘆文はwhat
Who’s bag is this?Whose bag is this?持ち主を尋ねるのはwhose
疑問詞のよくある間違いと正しい形

迷ったときは、答えの中心が主語かどうか、元の文に助動詞があるかどうかの2点を順に見ると形が決まります。

whyを「なぜなら」の意味で文の途中に使う誤りも多く、理由をつなぐときはbecauseを使います。

疑問文を作る前に答えの文を思い浮かべておくと、疑問詞の選び間違いにも気づきやすくなるはずです。

英語の疑問詞でよくある質問

Q. 疑問詞は全部でいくつ

A. 基本はwhat・when・where・who・whom・which・whose・why・howの9語です。

Q. whomは会話で使うか

A. whomは改まった文体で使う語で、ふだんの会話ではwhoで代用するのがふつうです。

Q. 疑問詞の文の抑揚は

A. 疑問詞で始まる疑問文はふつう文末を下げて読み、聞き直しや確認のときは上げ調子になることもあります。

Q. 答え方の基本は

A. yesやnoではなく、Where’s the station?ならIt’s next to the bank.のように尋ねられた情報で答えます。

参考文献

あわせて読みたい

中学3年間で習う文法の全体像は中学英語の文法一覧で学年別に並べています。↓

疑問文のもとになる文の形は英語の5文型の解説で例文と一緒に整理しています。↓

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次