ANAなどの飛行機に乗ると流れる英語の機内アナウンス。「あれは何と言っているのか」「英語学習に使えるのか」と気になる人は多いはずです。この記事では、機内アナウンスで使われる定番の英語のセリフと意味、リスニング学習への活かし方を解説します。
機内アナウンスのセリフの英語|搭乗〜離陸まで
実際の文言は航空会社や便によって異なりますが、機内アナウンスには定番の型があります。搭乗から離陸までによく使われる表現は次のとおりです。
- Welcome aboard.(ご搭乗ありがとうございます)
- Please fasten your seat belt.(シートベルトをお締めください)
- Please make sure your seat is in the upright position.(座席の背もたれを元の位置にお戻しください)
- We will be taking off shortly.(間もなく離陸いたします)
- Please turn off electronic devices or switch them to airplane mode.(電子機器の電源をお切りいただくか機内モードへの切り替えをお願いします)
fasten(締める)、upright position(直立の位置)など、機内特有の語彙が繰り返し登場します。
機内アナウンスのセリフの英語|飛行中〜着陸まで
| 英語 | 意味 |
|---|---|
| We are now flying at an altitude of ~. | ただいま高度~を飛行中です |
| We may experience some turbulence. | 揺れが予想されます |
| Please remain seated. | お座席でお待ちください |
| We will be landing shortly. | 間もなく着陸いたします |
| Thank you for flying with us. | ご搭乗ありがとうございました |
turbulence(乱気流)は機内アナウンス最頻出の単語の一つで、日常会話ではほぼ出てこない語です。こうした「場面に固有の単語」を先に覚えておくと、聞き取れる量が一気に増えます。
機内アナウンスのセリフの英語が聞き取りやすい理由
機内アナウンスは、英語リスニングの素材として実は優秀です。
1. 定型文が多い:毎回ほぼ同じ流れ・同じ表現で話される 2. ゆっくり・はっきり話される:乗客全員に伝えるための発話スピード 3. 場面が分かっている:状況から内容を推測しながら聞ける
「型を知ってから聞く→答え合わせ」というリスニングの基本サイクルを、実地で回せる教材といえます。
機内アナウンスのセリフを英語学習に活かす方法
- 搭乗前に本記事のような定番フレーズに目を通しておく
- 機内では日本語アナウンスと聞き比べて意味を確認する
- 聞き取れなかった部分は、単語(turbulence / altitude など)から潰す
なお、この記事で紹介したのは一般的な機内アナウンスの型です。特定の航空会社の実際のアナウンス全文は、便や時期により異なります。
FAQ|機内アナウンスの英語
Q1. 機内アナウンスの英語はどのレベルですか? 使われる文法は中学〜高校レベルですが、機内特有の単語が含まれます。単語さえ知れば聞き取りやすい部類です。
Q2. CAさんに英語で話しかけても大丈夫ですか? 問題ありません。Water, please. のような簡単な表現でも十分通じます。
Q3. アナウンスの聞き取り練習になるアプリはありますか? 旅行英語・リスニング系の教材に機内場面がよく収録されています。「場面別」で探すと見つけやすいです。
※本記事は一般的な表現を紹介するものです。(本記事の情報は2026-09-04時点のものです)