英検3級から一次試験にライティングが加わり、配点上とても重要な技能になります。この記事では、英検3級のライティングの配点の仕組みと採点の観点、減点されない書き方を解説します。
英検3級のライティングの配点の仕組み
英検の合否は英検CSEスコアで決まり、ライティングはリーディング・リスニングと同じ満点の1技能として扱われます。
- 問題数が少ないのに、技能としての配点はリーディングと同格です
- そのため、素点1点あたりのスコアへの影響が3技能の中で最大です
- 「ライティングの出来が合否を分ける」と言われるのはこの構造のためです
具体的な満点・合格基準スコアの数値は公式に定められています。最新の数値は英検公式サイトでご確認ください。
英検3級のライティングの配点を決める採点の観点
英作文は、次の観点ごとに採点されます。
| 観点 | 見られること |
|---|---|
| 内容 | 質問に対応した内容を書けているか |
| 構成 | 意見→理由の流れが分かりやすいか |
| 語彙 | 場面に合った語句を正しく使えているか |
| 文法 | 文の構造が正しく、多様か |
満点でなくても各観点で確実に得点を積むことが、配点上の最適戦略です。難しい単語や複雑な文に挑戦してミスするより、正しく書ける範囲で書くほうがスコアは高くなります。
英検3級のライティングの配点で損しない書き方
1. 質問に真正面から答える:聞かれたこととズレた内容は「内容」の観点で大きく失点します 2. 型で書く:意見→理由1→理由2→(まとめ)の型を守れば「構成」は安定します 3. 語数の目安を守る:指定された語数の範囲に収めます 4. 知っている単語・文型だけで書く:スペルミスや文法ミスの少なさが得点になります 5. 見直しで三単現・時制をチェック:機械的に見つけられるミスから潰します
「うまい英文」ではなく「観点を満たす英文」を書くのが、配点の仕組みに合った戦い方です。
英検3級のライティングの配点を意識した練習法
- 過去の出題テーマで週1本書き、必ず誰かに見てもらいます(学校の先生・家族など)
- 使い回せる理由の表現(It is fun. / It is good for my health. など)をストックします
- 書いた英文を音読すると、面接(二次試験)の練習にもなります
書きっぱなしにせず、観点ごとに「どこで点を落としたか」を振り返るのが上達の近道です。
FAQ|英検3級のライティングの配点
Q1. 白紙だと不合格になりますか? 技能ごとの配点が均等なため、ライティング0点での合格は非常に困難です。部分点を狙って必ず何か書きましょう。
Q2. 語数が足りないと0点ですか? 即0点ではありませんが、内容・構成の観点で不利になります。理由を2つ書けば、目安の語数には自然に届きます。
Q3. スペルミスは1つで何点引かれますか? 「1ミス=何点減点」という公表はありません。観点別の総合評価のため、ミスの少なさと内容の的確さを両立させることが大切です。
※出題形式・採点方式は変更される場合があります。最新の情報は英検公式サイトでご確認ください。(本記事の情報は2026-09-04時点のものです)