TOEFLとIELTSの換算について知りたい人に向けて、この記事では2つの試験の違いと、対照表を確認するときの注意点を解説します。具体的な換算点数は試験団体の公式資料で更新されることがあるため、この記事では考え方を中心に整理します。
目次
TOEFL IELTS 換算の結論=目安であり完全に同じ実力を示すものではない
結論から言うと、TOEFLとIELTSの間には、試験団体側が示す対照表(目安の一覧)が存在する場合がありますが、これはあくまで目安であり、2つの試験のスコアが完全に一致することを保証するものではありません。出願先や応募先が独自の基準を設けている場合は、その基準を優先して確認する必要があります。
TOEFLとIELTSの試験としての違い
| 項目 | TOEFL iBT | IELTS |
|---|---|---|
| 測る技能 | リーディング・リスニング・スピーキング・ライティングの4技能 | リーディング・リスニング・スピーキング・ライティングの4技能 |
| 受験形式 | 主にコンピューター上で受験 | ペーパー形式・コンピューター形式がある |
| スコア方式 | 合計点(技能ごとの点数を合算) | 0〜9.0のバンドスコア |
| 出題の傾向 | アカデミックな場面が中心 | アカデミック・一般双方の形式がある |
両方とも4技能を測る試験という共通点はありますが、出題形式やスコアの出し方が異なるため、点数を単純に足し引きして比較することはできません。
TOEFL IELTS 換算表を見るときの注意点
- 発行元を確認する:対照表には、試験団体が公表しているものと、大学や語学学校が独自に作成しているものがあります。どちらの情報かを確認しておくと誤解を防げます。
- 改訂されることがある:対照表の数値は見直されることがあるため、古い情報のまま覚えてしまわないよう、最新版を都度確認する必要があります。
- 提出先の基準が優先される:出願先や応募先が独自の基準スコアを設けている場合は、一般的な対照表よりもその基準を優先して確認してください。
TOEFLとIELTSどちらを選ぶか迷ったときの考え方
- 提出先の指定を確認する:出願・応募先がどちらか一方を指定している場合は、その試験を受けるのが確実です。
- 受験形式の好みで選ぶ:スピーキングを対面で行うか、録音形式で行うかなど、形式の違いが好みに影響することがあります。
- 併願の予定があるか:複数の国・機関に出願する場合、どちらの試験がより広く通用するかを、出願先ごとに確認しておくと安心です。
TOEFL IELTS 換算に関するFAQ
Q1. TOEFLとIELTSの換算表はどこで確認できますか? A. 試験団体や大学の公式サイトに掲載されている場合があります。最新の数値は必ず公式情報で確認してください。
Q2. 換算表どおりのスコアを取れば必ず同じ実力とみなされますか? A. 対照表はあくまで目安です。出願先・応募先によって扱いが異なるため、最終的にはその提出先の基準を確認する必要があります。
Q3. どちらのスコアがより有利ですか? A. 一律に有利・不利は決まりません。出願先・応募先が指定している試験を優先するのが基本的な考え方です。
※最新の情報は公式サイトでご確認ください。(本記事の情報は2026-09-17時点のものです)