英検2級のライティングは、意見とその理由を英語で論理的にまとめる形式の問題です。「何を書けばいいか分からない」「時間内に終わらない」という悩みを持つ受験者は多く、テンプレートを用意しておくことが得点の安定につながります。この記事では、英検2級ライティングの基本テンプレートと使い方を解説します。
英検2級ライティングは「導入・理由2つ・結論」の4段構成が基本テンプレート
結論から言うと、英検2級のライティングは「自分の意見(導入)→理由1→理由2→結論」という4段構成のテンプレートに当てはめて書くと、時間内にまとまりのある文章を作りやすくなります。
| 構成 | 役割 | 目安の文数 |
|---|---|---|
| 導入 | 賛成・反対の立場を明示する | 1〜2文 |
| 理由1 | 1つ目の理由と具体例 | 2〜3文 |
| 理由2 | 2つ目の理由と具体例 | 2〜3文 |
| 結論 | 立場をもう一度まとめる | 1文 |
各パートで使えるテンプレート表現
導入部分
- “I think that ~.”(私は〜だと思います)
- “In my opinion, ~.”(私の意見では〜)
最初の1文で、賛成か反対かの立場をはっきり示すことが大切です。あいまいな立場のまま書き進めると、理由がぶれてしまいます。
理由を述べる部分
- “First, ~.”(第一に、〜)
- “Second, ~.”(第二に、〜)
- “For example, ~.”(例えば、〜)
理由はそれぞれ1つの主張と1つの具体例をセットにすると、説得力のある文章になりやすいです。
結論部分
- “For these reasons, I think that ~.”(これらの理由から、私は〜だと思います)
- “Therefore, ~.”(したがって、〜)
結論では、導入で述べた意見を言い換えてもう一度示します。新しい理由をここで追加しないのがポイントです。
テンプレートを使うときの注意点
- テンプレートの表現に頼りすぎて、内容が薄くならないようにする
- 理由と具体例が噛み合っているか見直す
- 語数の目安を意識し、書きすぎ・書き足りなさを防ぐ
テンプレートはあくまで「文章の骨組み」であり、中身となる理由や具体例は自分の言葉で考える必要があります。骨組みを固定しておくことで、本番では中身を考えることに集中できるようになります。
練習のすすめ方
- 過去に出題されたテーマで、テンプレートに沿って書く練習を繰り返す
- 書いた文章を時間を計って見直す習慣をつける
- 理由の具体例をいくつかのジャンル(環境・教育・健康など)ごとにストックしておく
配点基準や採点方法の詳細は変更されることがあるため、最新の採点基準は公式サイトで確認してください。
英検2級 ライティング テンプレートに関するFAQ
Q1. テンプレートを丸暗記して使ってもいい? A. 構成の型として使うのは有効ですが、理由や具体例まで丸暗記した文章をそのまま使うと、設問の内容と合わなくなることがあります。
Q2. 理由は2つより多く書いた方がいい? A. 英検2級では理由2つを丁寧に展開する形が基本とされています。理由を増やしすぎると、それぞれの説明が浅くなりやすいです。
Q3. テンプレートを使うと減点される? A. 構成のテンプレート自体が減点対象になるわけではありません。内容の一貫性や語彙・文法の正確さが評価のポイントです。
※最新の情報は公式サイトでご確認ください。(本記事の情報は2026-09-17時点のものです)