英語メールの結びは、相手との関係と場面で選び方が決まっています。この記事では、英語メールの結びの定番表現を、フォーマル度別の一覧と例文つきで解説します。
英語メールの結びの基本形=「結びの一文+結辞+署名」
結論から言うと、英語メールの締めくくりは次の3点セットで構成します。
1. 結びの一文:お礼や次のアクションを伝える文(Thank you for your time. など) 2. 結辞(Closing):日本語の「敬具」にあたる決まり文句(Best regards, など) 3. 署名:自分の名前
例:
> I look forward to hearing from you. > > Best regards, > Taro Yamada
結辞の後ろにはカンマを付け、次の行に名前を書くのが標準的な形です。
英語メールの結び【ビジネスで使える結辞一覧】
| 結辞 | フォーマル度 | 使う場面 |
|---|---|---|
| Sincerely, | 高 | 初めての相手・改まった依頼・応募書類 |
| Best regards, | 中〜高 | ビジネス全般の定番。迷ったらこれ |
| Kind regards, | 中〜高 | Best regards とほぼ同じ。丁寧で柔らかい |
| Regards, | 中 | やり取りが続いている相手 |
| Best, | 中〜低 | 社内や気心の知れた相手 |
| Thanks, | 低 | 軽いお礼で締めるカジュアルな場面 |
初めての取引先には Sincerely, か Best regards, を選べば失礼になりません。やり取りが往復するうちに Regards, や Best, に軽くしていくのが自然な流れです。
英語メールの結びの一文【場面別の例文】
返事がほしいとき
- I look forward to hearing from you.(お返事をお待ちしています)
- I would appreciate your reply by Friday.(金曜までにお返事いただけると幸いです)
お礼で締めたいとき
- Thank you for your time and consideration.(お時間とご検討ありがとうございます)
- Thanks again for your help.(改めて、ご協力ありがとうございます)
今後につなげたいとき
- Please let me know if you have any questions.(ご質問があればお知らせください)
- I look forward to working with you.(ご一緒できるのを楽しみにしています)
カジュアルな相手に
- Talk soon!(また近いうちに!)
- Have a great weekend!(よい週末を!)
英語メールの結びで避けたい間違い
- 結辞だけで本文を終える:結びの一文なしで Best regards, に飛ぶと、そっけない印象になります。
- フォーマル度のミスマッチ:応募書類に Thanks, は軽すぎ、社内の同僚に Sincerely, は堅すぎます。相手との距離感に合わせましょう。
- 日本語の直訳:「お世話になっております」「よろしくお願いします」に完全対応する英語はありません。場面に合う定番表現に置き換えるのがコツです。
- カンマ忘れ:Best regards のあとのカンマは慣習として付けるのが標準です。
英語メールの結びに関するFAQ
Q1. 「よろしくお願いします」は英語メールの結びでどう書きますか? A. 万能の直訳はなく、依頼なら Thank you in advance.、今後の関係なら I look forward to working with you. のように、伝えたい中身で言い分けます。
Q2. Best regards と Kind regards はどちらがよいですか? A. どちらも丁寧な定番でほぼ同格です。Kind regards の方がやや柔らかい響きと感じる人もいます。社風や相手の使う表現に合わせると自然です。
Q3. 友達へのメールにも結辞は必要ですか? A. 必須ではありません。Talk soon! や See you! のような一言、または名前だけで締めても自然です。
※最新の情報は公式サイトでご確認ください。(本記事の情報は2026-09-04時点のものです)