英検4級を初めて受ける人(特に小中学生の保護者)が気になるのが「試験時間は何分か」「どんな時間配分で解けばいいか」。この記事では、英検4級の試験時間を公式情報をもとに整理し、時間配分のコツも解説します。
英検4級の試験時間の結論|筆記35分+リスニング約30分
英検4級の一次試験の時間は次のとおりです(2026-09-04時点、日本英語検定協会公式サイトより)。
| セクション | 時間 |
|---|---|
| リーディング(筆記) | 35分 |
| リスニング | 約30分 |
このほかに、希望者が受験できるスピーキングテストは約4分です。4級の合否は一次試験(リーディング・リスニング)で判定され、スピーキングテストの結果は級の合否とは別に判定されます。
英検4級の時間内に解く問題の内訳
各セクションの問題構成は次のとおりです(2026-09-04時点、公式サイトより)。
リーディング(35分・計35問)
- 短文の語句空所補充:15問
- 会話文の文空所補充:5問
- 日本文付き短文の語句整序:5問
- 長文の内容一致選択:10問
リスニング(約30分・計30問)
- 会話の応答文選択:10問
- 会話の内容一致選択:10問
- 文の内容一致選択:10問
スピーキングテスト(約4分)
- 音読:1問
- パッセージについての質問:2問
- イラストについての質問:1問
- 受験者自身のことについての質問:1問
英検4級の時間配分のコツ|筆記35分をどう使うか
リーディング35分で35問。単純計算で1問1分ですが、問題によって必要な時間が違います。
1. 短文の語句空所補充(15問):1問30秒目安でテンポよく。知らない単語で止まらない 2. 会話文・語句整序(10問):1問1分弱。整序問題は日本文を先に読む 3. 長文(10問):残り約15分を確保。設問を先に読んでから本文を探し読みする
見直しの時間を最後に3分残せると安心です。迷った問題には印をつけて先に進み、最後に戻る習慣をつけましょう。
英検4級の時間で当日に注意すること
- 集合時間と試験時間は別:受験票に記載の集合時間に遅れないこと。着席時刻・当日の流れは受験票の案内が正本です
- リスニングは自分のペースで進められない:音声は一度きりの放送に合わせて解きます。筆記が早く終わったら先にリスニングの選択肢に目を通しておくと有利です
- マークシートの記入時間も含まれる:解答欄のズレは致命的。大問が変わるごとに番号を確認しましょう
英検4級の時間を体感しておく練習方法
本番で時間切れにならないためには、家庭学習の段階で「35分」を体に覚えさせるのが有効です。
- 過去問を解くときは必ずタイマーで35分を計る(公式サイトで過去問が公開されています)
- 最初は時間内に終わらなくても構いません。2回目・3回目で短縮していく
- リスニングは音声を止めずに最後まで通して解く練習をする(本番は待ってくれません)
- 小学生の受験では、35分間座って集中する練習自体が対策になります
時間を計った練習を3回もすれば、当日の「時間が足りるか不安」はほぼ消えます。
FAQ|英検4級の時間
Q1. 英検4級は合計で何時間かかりますか? 試験自体は筆記35分+リスニング約30分です。集合から退出までは説明・準備の時間が加わるため、余裕を持った予定にしてください。
Q2. スピーキングテストは同じ日に受けるのですか? 4級のスピーキングテストは一次試験とは別に、コンピュータ端末等で受験する形式です。受験方法・期間は公式サイトの案内でご確認ください。
Q3. 時間が余ったら退出できますか? 途中退出の可否や試験運営のルールは会場の指示に従ってください。原則として試験中は監督者の指示が優先されます。
参考:[英検4級の試験内容(日本英語検定協会)](https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_4/solutions.html)
※最新の情報は公式サイトでご確認ください。(本記事の情報は2026-09-04時点のものです)