英検5級の対策は、単語の準備がほぼすべてと言ってよいほど語彙が重要です。この記事では、英検5級の単語のレベル感・頻出ジャンル・効率的な覚え方を解説します。
英検5級の単語レベル=中学初級程度の基本語
結論から言うと、日本英語検定協会の公式サイトによると、英検5級は「英語の学習を始めて最初の目標となる級」で、レベルはおよそ中学初級程度とされています(2026-09-04時点)。つまり必要な単語は、中学1年生の教科書に出てくるような基本語が中心です。
公式サイトでは「基礎的でかつ重要な内容が出題される」とされており、難しい単語で差をつける試験ではなく、基本の単語をどれだけ確実に覚えているかが問われます。
英検5級の単語でよく出るジャンル
5級レベルの語彙は、身の回りの生活に関する単語が中心です。次のようなジャンルを優先して覚えるのが効率的です。
| ジャンル | 単語の例 |
|---|---|
| 家族・人 | father, mother, brother, friend, teacher |
| 学校 | school, book, pen, desk, classroom |
| 食べ物・飲み物 | apple, milk, lunch, breakfast |
| 動作の動詞 | go, come, play, study, like, have |
| 時間・曜日・月 | morning, Sunday, April, today |
| 数・色 | one〜twelve, red, blue, white |
| あいさつ・表現 | hello, thank you, please, goodbye |
また、単語だけでなく「What time 〜?」「How many 〜?」のような疑問文の形をかたまりで覚えておくと、リスニングでも役立ちます。
英検5級の単語の覚え方=音とセットが最短ルート
5級はリーディング25分・リスニング約20分の構成で(2026-09-04時点)、リスニングの比重が大きい試験です。だから単語は「見て分かる」だけでなく「聞いて分かる」状態にする必要があります。
- 必ず音声つきで覚える:単語帳やアプリの音声を聞き、声に出してまねする。
- 1日10〜20語を毎日回す:一度に大量に覚えるより、同じ単語に何度も出会う方が定着します。
- 絵と結びつける:5級レベルの単語は具体物が多いので、イラストとセットで覚えると速いです。
- 過去問の英文で確認する:覚えた単語を過去問の文の中で見つけられるかチェックします。過去問は公式サイトで公開されています。
英検5級の単語学習と試験本番のつなげ方
単語を覚えたら、次の順で本番形式に慣れていきましょう。
1. 過去問のリーディングを時間を計らずに解く(知らない単語をチェック) 2. チェックした単語を優先して覚え直す 3. リスニングの音声を2回ずつ聞く(1回目は普通に、2回目はスクリプトを見ながら) 4. 時間を計って通しで解く
なお、5級には約3分のスピーキングテストもありますが、公式サイトのとおり任意受験で、級の認定には影響しません(2026-09-04時点)。
英検5級の単語に関するFAQ
Q1. 英検5級に必要な単語数は何語ですか? A. 公式サイトに「必要単語数」は明記されていません。市販の単語帳では数百語規模でまとめられていることが多いですが、正確な範囲は過去問で出題傾向を確認するのが確実です。
Q2. 小学生でも英検5級の単語は覚えられますか? A. 5級は英語学習の最初の目標と位置づけられている級なので、音声とイラスト中心の教材を使えば小学生でも十分対応できます。
Q3. 単語帳は何を使えばいいですか? A. 5級対応と明記された単語帳・アプリなら、どれも基本語をカバーしています。音声がついているものを選ぶのがポイントです。
※最新の情報は公式サイトでご確認ください。(本記事の情報は2026-09-04時点のものです)
参考:日本英語検定協会「5級の試験内容」 https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_5/