英検S-CBTの日程は、従来型の英検と大きく仕組みが違います。この記事では、S-CBTの実施頻度・申込期限の考え方・従来型との違いを、公式情報をもとに解説します。
英検S-CBTの日程は「原則、毎週土日」実施
結論から言うと、日本英語検定協会の公式サイトによると、英検S-CBTは原則、毎週土日に実施されており、一部エリアでは平日も実施されています(2026-09-04時点)。
従来型の英検が年3回(第1回・第2回・第3回)の決まった試験日に行われるのに対し、S-CBTはコンピュータで受験する方式のため、テストセンターごとに高い頻度で試験日が設定されています。「次の従来型まで待てない」「都合のよい週末に受けたい」という人にとって、日程の自由度が高いのがS-CBTの特長です。
英検S-CBTの日程と受験回数のルール
公式サイトには、受験回数について次のルールが記載されています(2026-09-04時点)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 実施頻度 | 原則、毎週土日(一部エリアは平日も実施) |
| 受験回数 | 同一検定回で同じ級を最大3回まで受験可能 |
| 重複申込 | 同一検定回で同じ級を4回以上重複して受験することはできない(返金・キャンセル対象外) |
「検定回」とは従来型と共通の第1回・第2回・第3回の区切りのことです。つまり同じ検定回の期間内でも、S-CBTなら同じ級に複数回挑戦できます。
英検S-CBTの日程で押さえるべき申込期限
S-CBTは試験日が多い分、申込締切も試験日ごとに設定されています。公式サイトによると「試験日によって申込受付締切日が異なる」ため、受けたい日が決まったら、公式の試験日程ページで締切を確認するのが確実です(2026-09-04時点)。
申し込みの前提として、次の2点が必要です。
- 生涯学習アカウントの登録・ログイン(2023年10月10日より必須)
- 規格に合った顔写真(受験票と成績表に掲載されます)
会場(テストセンター)ごとに座席数に限りがあるため、希望日がある場合は早めの申し込みが安全です。
英検S-CBTの日程を従来型と比べたときの違い
公式サイトによると、S-CBTは実施方式こそ違うものの「問題形式や難易度、級認定、合格証明書発行、英検CSEスコア取得等はすべて同じ」とされています(2026-09-04時点)。
- 1日で4技能すべてを測れる:スピーキング(吹込み式)、リスニング・リーディング・ライティング(筆記またはタイピング)を1日で受験
- 従来型は一次・二次の2日構成:面接(二次試験)が別日になる
- 取得できる資格は同じ:S-CBTでも従来型と同じ級・同じ英検CSEスコアが得られる
「面接だけ別日に行くのが難しい」「1日で終わらせたい」という人には、S-CBTの日程の組みやすさが向いています。
英検S-CBTの日程に関するFAQ
Q1. 英検S-CBTはどの級でも受けられますか? A. 実施級は公式サイトで確認してください。従来型と同じ資格が得られる方式ですが、実施対象の級には範囲があります。
Q2. 従来型とS-CBTを併願できますか? A. S-CBTは同一検定回で同じ級を最大3回まで受けられる仕組みです(2026-09-04時点)。従来型との併用条件は公式サイトの案内で確認してください。
Q3. 申し込み後に日程変更はできますか? A. 変更・キャンセルの条件は公式サイトの規定によります。重複申込は返金対象外とされているため、申込前に日程をよく確認しましょう。
※最新の情報は公式サイトでご確認ください。(本記事の情報は2026-09-04時点のものです)
参考:日本英語検定協会「英検S-CBT」 https://www.eiken.or.jp/s-cbt/