転職や留学の準備でTOEICとIELTSの両方のスコアが必要になり、「今のTOEICのスコアはIELTSでいうとどれくらいなのか」と気になる人は多いです。この記事では、toeic ielts 換算 の考え方と、換算表を見るときの注意点を解説します。
toeic ielts 換算はあくまで目安
結論から言うと、TOEICとIELTSは測定している技能もスコアの出し方も違うため、公式な換算式は存在せず、示されている換算表はあくまで大まかな目安です。TOEICは主にListening・Readingの2技能(L&Rの場合)を測るのに対し、IELTSはListening・Reading・Writing・Speakingの4技能を測るため、単純に数字だけを対応させることはできません。
| TOEIC L&R(目安) | IELTS(目安) |
|---|---|
| 600点前後 | 4.5前後 |
| 730点前後 | 5.5前後 |
| 860点前後 | 6.5前後 |
| 900点以上 | 7.0以上 |
※上記は各種資料で紹介されることが多いおおまかな対応関係であり、正式な換算基準ではありません。正確な数値や出願要件は公式サイトでご確認ください。
なぜTOEICとIELTSは単純に換算できないのか
- 測定技能が違う(TOEICはL&R中心、IELTSは4技能)
- 出題形式が違う(マークシート中心か、記述・面接を含むか)
- 評価方法が違う(素点方式かバンドスコア方式か)
スコアの出し方の違い
TOEICは正答数に応じた素点方式ですが、IELTSは各技能ごとに0.5刻みのバンドスコアが出され、その平均で総合スコアが決まります。仕組みが違うため、換算表の数字は参考程度に見るのが安全です。
換算表を使うときの注意点
- 出願先の大学・企業が求めるスコアは、必ず募集要項の原文で確認する
- 換算表の数値だけを鵜呑みにして出願しない
- IELTSのバンドスコアは技能ごとに算出されるため、総合点だけでなく各技能のスコアも見られることが多い
TOEICからIELTS対策へ切り替えるときのポイント
- Writing・Speakingの対策をゼロから積む必要がある
- リスニング・リーディングの語彙力はある程度流用できる
- 過去問・公式問題集で出題形式に慣れることが最優先
TOEICで高得点を取っていても、IELTSのWriting・Speakingは別技能として対策時間を確保する必要があります。
toeic ielts 換算に関するFAQ
Q1. TOEIC900点あればIELTSは高得点が狙える? A. リーディング・リスニングの基礎力は活きますが、Writing・Speakingは別途対策をしないとスコアが伸びにくいです。
Q2. 換算表はどこで公開されていますか? A. 各種学習サイトや語学学校が独自の目安表を公開していますが、正式な基準ではないため、出願先の要求スコアは必ず募集要項で確認してください。
Q3. TOEICとIELTSどちらを勉強すべき? A. 留学・海外の大学院進学ならIELTS、国内就職・社内昇進の指標ならTOEICが求められることが多いです。目的先の要件で決めましょう。
※最新の情報は公式サイトでご確認ください。(本記事の情報は2026-09-17時点のものです)