TOEICの勉強を始めようと思ったとき、教材の多さに圧倒されて手が止まる人は少なくありません。この記事では、TOEIC初心者がまずやることを5つに絞り、最初の1か月の進め方を具体的に解説します。
TOEIC初心者がまずやることは「現在地の把握」
最初にやることは、参考書を買うことではなく、今の実力を測ることです。
1. 公式の問題集(サンプル問題)を時間を計って解いてみる 2. リスニングとリーディングのどちらが取れないかを確認する 3. 「時間が足りない」のか「読めば分かるが遅い」のか「読めない」のかを切り分ける
現在地が分からないまま教材を選ぶと、レベルの合わない参考書に時間を溶かします。模試1回分の投資が、その後の数か月を左右します。
TOEIC初心者がまずやること5つの全体像
| 順番 | やること | 目的 |
|---|---|---|
| 1 | 模試で現在地を測る | 教材選びの基準を作る |
| 2 | テスト形式を覚える | パート構成と時間配分を頭に入れる |
| 3 | 中学文法の総復習 | Part 5と読解の土台 |
| 4 | TOEIC頻出単語を毎日 | 全パートの土台 |
| 5 | 受験日を先に決める | 締切効果で学習が続く |
特に5番目が重要です。「実力がついたら受ける」と考えると、いつまでも受けません。先に申し込んで、そこから逆算するのが続く人のやり方です。
TOEIC初心者がまずやることを1か月に落とし込む
- 第1週:模試1回分+テスト形式の理解。単語学習を開始(1日30分)
- 第2週:中学英文法の薄い問題集を1周。単語継続
- 第3週:Part 2とPart 5だけ集中的に演習(短くて成果が見えやすいパート)
- 第4週:もう一度模試を解き、伸びと弱点を確認
最初の1か月は「毎日英語に触れる習慣を作ること」が最大の目標です。1日3時間を週2回より、1日45分を毎日のほうが伸びます。
TOEIC初心者がまずやることで避けたい失敗
- いきなり分厚い模試だけを解き続ける:解きっぱなしでは伸びません。復習が本体です
- 単語帳を何冊も買う:1冊を繰り返すほうが定着します
- リーディングだけ勉強する:スコアの半分はリスニングです。音声学習を初日から入れます
- 満点向けの教材から始める:現在地に合わない教材は挫折のもとです
FAQ|TOEIC初心者がまずやること
Q1. 何点から始めても同じ進め方でいいですか? 基本は同じですが、模試で400点未満の場合は中学英文法と基礎単語の比重をさらに上げてください。土台がないままテクニックを学んでも積み上がりません。
Q2. 単語帳は何を使えばいいですか? TOEIC頻出語に特化したものを1冊選び、音声つきで繰り返すのが基本です。書店で中身を見て、レベルが合うものを選んでください。
Q3. アプリだけで勉強できますか? 習慣化にはアプリが有効です。ただし2時間の本番形式に慣れるため、紙の模試を定期的に挟むことをおすすめします。
※テスト形式・申込方法は変更される場合があります。最新の情報はTOEIC公式サイトでご確認ください。(本記事の情報は2026-09-04時点のものです)