英語には、直訳すると意味不明なのにネイティブは普通に使っている、面白いスラングがたくさんあります。この記事では、由来を知ると笑ってしまう面白い英語スラングを、意味・使いどころとあわせて紹介します。
面白い英語スラング|直訳がおかしい編
| スラング | 直訳 | 実際の意味 |
|---|---|---|
| couch potato | ソファのじゃがいも | ごろごろしてばかりの人 |
| spill the tea | お茶をこぼす | うわさ話・裏話を暴露する |
| cold turkey | 冷たい七面鳥 | (悪習を)きっぱりやめること |
| piece of cake | ケーキ一切れ | 超簡単なこと |
| hit the sack | 袋を叩く | 寝る |
spill the tea の tea は「ゴシップ」の意味で、SNSでは What’s the tea?(で、その話どうなったの?)のようにも使われます。
面白い英語スラング|動物が出てくる編
- It’s raining cats and dogs.(土砂降りだ):猫と犬が降ってくるほどの大雨
- hold your horses(落ち着いて、待って):馬を抑えて=はやる気持ちを抑えて
- let the cat out of the bag(秘密をばらす):袋から猫を出す
- when pigs fly(ありえない):豚が空を飛んだらね=絶対ない、の皮肉
動物系のイディオムは昔の生活文化に由来するものが多く、由来を調べること自体が良い勉強になります。
面白い英語スラングの使いどころと注意点
1. 使う相手はカジュアルな関係に限定:ビジネスメールや初対面では避けるのが無難です 2. まず「聞いて分かる」を目指す:映画やドラマで出てきたときに笑えるだけでも十分な成果です 3. 意味を二重に確認してから使う:時代や地域で意味が変わる語もあります 4. 試験英語とは別枠で楽しむ:英検・TOEICにはほぼ出ないため、息抜き用の学習と割り切りましょう
スラングは「教科書の英語」と「生きた英語」の橋渡しをしてくれる存在です。1日1個ペースで集めるだけでも、英語圏のコンテンツがぐっと楽しくなります。
FAQ|面白い英語スラング
Q1. スラングとイディオムは違うものですか? 重なる部分もありますが、イディオムは定着した慣用句で辞書にも載る一方、スラングはより口語的・流行的な表現を指します。couch potato は辞書に載るイディオム寄りの表現です。
Q2. 覚えたスラングはどこで練習すればいいですか? SNSの英語圏アカウントへのコメントや、オンライン英会話のフリートークが練習の場になります。使う前に「これはカジュアルすぎる?」と講師に聞いてみるのも面白い会話ネタになります。
Q3. 古いスラングを使うとどう思われますか? 日本語で言う「ナウい」のように、微笑ましく受け取られることが多いです。恥ずかしいことではないので、通じなかったら最新の言い方を教えてもらいましょう。