英検3級のライティングは、英語力そのものより「答え方」を知らないせいで点を落とす受験者が目立ちます。この記事では、英検3級ライティングの答え方を、質問のパターン別に型として解説します。
英検3級ライティングの答え方の大原則|質問にまっすぐ答える
3級の英作文で最も多い失点は、文法ミスではなく「質問に答えていない」ことです。採点では、まず質問への対応(内容)が見られます。
答え方の大原則は次の3つです。
1. 質問文の単語を借りて1文目を作る 2. 理由を2つ、First / Second で並べる 3. 指定語数(25〜35語が目安)に収める
この3つを守るだけで、答案の骨格は完成します。
英検3級ライティングの答え方|質問パターン別の型
| 質問の型 | 1文目の答え方 |
|---|---|
| Which do you like better, A or B? | I like A better. |
| Do you like ~? | Yes, I do. / I like ~. |
| What is your favorite ~? | My favorite ~ is …. |
| Where do you want to go? | I want to go to ~. |
| What do you do in your free time? | I usually ~. |
疑問詞(Which / What / Where)に対応した答えの形を反射で出せるようにしておくと、本番で迷いません。
英検3級ライティングの答え方|理由の作り方
1文目のあとは、I have two reasons. と宣言してから理由を並べます。
- First, it is fun.(1つ目、楽しいからです)
- Second, I can learn many things.(2つ目、多くのことを学べるからです)
理由が思いつかないときは、「楽しい(fun)・面白い(interesting)・できる(can ~)・好き(like)」の4方向で考えると、大半の質問に対応できます。理由は立派である必要はなく、質問とつながっていれば十分です。
英検3級ライティングの答え方|完成例
質問:What is your favorite season?
答案例:My favorite season is summer. I have two reasons. First, I can swim in the sea with my friends. Second, summer vacation is very long, so I can visit my grandparents.(約30語)
「1文目で答える→理由2つ→語数チェック」の流れが、そのまま答案になっていることが分かります。
英検3級ライティングの答え方で注意すること
- 質問と関係ない自慢話・思い出話を書かない(内容点が下がります)
- 日本語のローマ字書き(固有名詞以外)を避ける
- 大文字・ピリオドの抜けをなくす
- 空欄で出さない:部分点の可能性があるため、書ける範囲で必ず埋める
FAQ|英検3級ライティングの答え方
Q1. 本当のことを書かないとダメですか? 事実である必要はありません。英語で書きやすい内容を選ぶのが得点上のコツです。
Q2. 理由は1つだけだと減点されますか? 理由2つが標準的な構成です。語数が不足しやすくなるため、2つ書く練習をしておきましょう。
Q3. 質問の意味が分からなかったら? 疑問詞と知っている単語から推測し、それでも不明なら書ける型(I like ~)で関連する答えを書きます。空欄が最も点になりません。
※最新の出題形式は英検公式サイトでご確認ください。(本記事の情報は2026-09-04時点のものです)